2010年03月14日
大斎原(おおゆのはら)
産田社に立ち寄りその次は熊野本宮大社の旧社地である大斎原(おおゆのはら)へ向かいます。
昔は三つの川(熊野川・音無川・岩田川)の中州にあり、敷地面積一万坪といわれ現在の熊野本宮大社の8倍もあったとされる場所です。当時は川で禊ぎをしてからお参りしたそうです。
明治22年の水害によって社殿が倒壊してしまったそうです。上流の急激な森林伐採が原因の一つだともされています。
今では上流にダムがあり、
昔は三つの川(熊野川・音無川・岩田川)の中州にあり、敷地面積一万坪といわれ現在の熊野本宮大社の8倍もあったとされる場所です。当時は川で禊ぎをしてからお参りしたそうです。
明治22年の水害によって社殿が倒壊してしまったそうです。上流の急激な森林伐採が原因の一つだともされています。
今では上流にダムがあり、
大斎原(おおゆのはら)・熊野本宮大社近辺の水量はほとんどありませんし、堤防も築かれていて水害の確率もかなり低いんじゃないでしょうか。
だったら、パワーのある元あった大斎原(おおゆのはら)に戻せばいいのに。。。って思ってしまいました。
大斎原(おおゆのはら)の鳥居は(高さが)日本一の鳥居だそうです。
真下から見上げると気が遠くなりそうなくらいデカイですし、遠くから見てもこんな風に一目でわかります。
大斎原(おおゆのはら)へ向かう参道はごらんのように真ん中(正中)が石畳になっています。
これは真ん中は神様が通る道なので参拝する人は右か左のどちらかを通って参拝しましょう、ということでしょう。
けれども対面で同じ方向から来る人もいるので、すれ違うときは道を譲ったりして正中をまたがなくてはならず、チョット気が引けます。。。
こちらは大斎原(おおゆのはら)の鳥居をくぐって右にある手水鉢です。
「魂」という玉には注連縄、鉢には「蘇」という字が彫られてあります。
いろんな意味が込められていると思いますが、
熊野本宮大社のように、水害にあっても再び社殿を構築し、人々に崇敬される社になっていくように、
何か自分の持っている魂の本質を復活させよう!今まで使っていなかったり、あきらめていた特質を生かそう!っていう気持ちになりました。
こちらは世界遺産の石碑です。
「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されているので、かなり広範囲の場所が世界遺産となるのでしょうか。
こちらは熊野本宮大社で配られている、「木魂(木霊 こだま)」の説明書です。
本宮近辺の間伐材を使って作ったお札です。
(大手の家具メーカーの使っている木は、ロシアやその他の地域の木を違法に伐採したものを中国経由で安く仕入れて、日本で子供の学習机やその他の家具になっているようです。
私もコレを知らずに安いのでついつい買ってしまいますが、「その木はどこから来ているのか」とチョット考えてみるのも良い機会だと思います。
日本の地元の間伐材を使うことで、人にも自然にも良いということになるので、非常に良い試みだと思います。)
一緒に行ったFさんは気に入って木魂のお札を一つ買っていました。
大斎原(おおゆのはら)の参道はキリリとして気持ちの良い場所です。
気持ちの方が真っ直ぐに旧社地の方へと向かいます。杉の木が長く立ち並ぶ参道はやはりイイもんです。
こちらは元社殿があった場所です。
今は芝生があり木が植えられていて、寂しい気がしますが、創造してみると当時のものすごい大きな社殿が見えてくるんじゃないでしょうか。
中心には祠があり、お祭りの時はこちらでも祭事が執り行われているようです。
そばには大きな木も植えられていました。
大斎原(おおゆのはら)の旧社地のある場所には水害で流されてしまった当時の社殿の土台となる石垣が今でも残されています。
帰り際、手水鉢のそばにある梅の花が綺麗に咲いているのを一枚撮っていました。
もうすぐ春です。
わたしも含めて、日本人は桜が大好きですが、梅の花もいろんな種類があっていいものです。
つらく厳しい寒い冬に耐えて、桜より早くに咲くのが梅です。
自分に重ね合わせて桜より梅の方に気が惹かれる今日この頃です。
さて、
腹も空いてきたのでランチに近くのお食事処「しもじ」本宮店へ向かいます。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
----------------------------------------
【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
----------------------------------------
【大斎原(おおゆのはら)】
和歌山県田辺市本宮町本宮
送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
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だったら、パワーのある元あった大斎原(おおゆのはら)に戻せばいいのに。。。って思ってしまいました。
大斎原(おおゆのはら)の鳥居は(高さが)日本一の鳥居だそうです。
真下から見上げると気が遠くなりそうなくらいデカイですし、遠くから見てもこんな風に一目でわかります。
大斎原(おおゆのはら)へ向かう参道はごらんのように真ん中(正中)が石畳になっています。
これは真ん中は神様が通る道なので参拝する人は右か左のどちらかを通って参拝しましょう、ということでしょう。
けれども対面で同じ方向から来る人もいるので、すれ違うときは道を譲ったりして正中をまたがなくてはならず、チョット気が引けます。。。
こちらは大斎原(おおゆのはら)の鳥居をくぐって右にある手水鉢です。
「魂」という玉には注連縄、鉢には「蘇」という字が彫られてあります。
いろんな意味が込められていると思いますが、
熊野本宮大社のように、水害にあっても再び社殿を構築し、人々に崇敬される社になっていくように、
何か自分の持っている魂の本質を復活させよう!今まで使っていなかったり、あきらめていた特質を生かそう!っていう気持ちになりました。
こちらは世界遺産の石碑です。
「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されているので、かなり広範囲の場所が世界遺産となるのでしょうか。
こちらは熊野本宮大社で配られている、「木魂(木霊 こだま)」の説明書です。
本宮近辺の間伐材を使って作ったお札です。
(大手の家具メーカーの使っている木は、ロシアやその他の地域の木を違法に伐採したものを中国経由で安く仕入れて、日本で子供の学習机やその他の家具になっているようです。
私もコレを知らずに安いのでついつい買ってしまいますが、「その木はどこから来ているのか」とチョット考えてみるのも良い機会だと思います。
日本の地元の間伐材を使うことで、人にも自然にも良いということになるので、非常に良い試みだと思います。)
一緒に行ったFさんは気に入って木魂のお札を一つ買っていました。
大斎原(おおゆのはら)の参道はキリリとして気持ちの良い場所です。
気持ちの方が真っ直ぐに旧社地の方へと向かいます。杉の木が長く立ち並ぶ参道はやはりイイもんです。
こちらは元社殿があった場所です。
今は芝生があり木が植えられていて、寂しい気がしますが、創造してみると当時のものすごい大きな社殿が見えてくるんじゃないでしょうか。
中心には祠があり、お祭りの時はこちらでも祭事が執り行われているようです。
そばには大きな木も植えられていました。
大斎原(おおゆのはら)の旧社地のある場所には水害で流されてしまった当時の社殿の土台となる石垣が今でも残されています。
帰り際、手水鉢のそばにある梅の花が綺麗に咲いているのを一枚撮っていました。
もうすぐ春です。
わたしも含めて、日本人は桜が大好きですが、梅の花もいろんな種類があっていいものです。
つらく厳しい寒い冬に耐えて、桜より早くに咲くのが梅です。
自分に重ね合わせて桜より梅の方に気が惹かれる今日この頃です。
さて、
腹も空いてきたのでランチに近くのお食事処「しもじ」本宮店へ向かいます。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
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【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
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