2010年03月22日
紀伊勝浦「ホテル浦島」
熊野本宮大社を参拝した後、本日の宿にしている紀伊勝浦「ホテル浦島」へ向かいます。
紀伊勝浦港から少し離れた場所にあるホテルの駐車場へ車を停めて、送迎バスで港へ向かいます。
港へ着くと、桟橋には送迎用の船が待っています。
イルカ、クジラや何かかわいらしい形の船です。夏に子供連れで来るにはもってこいの場所ですね!
チェックイン・チェックアウトの時間帯は、
紀伊勝浦港から少し離れた場所にあるホテルの駐車場へ車を停めて、送迎バスで港へ向かいます。
港へ着くと、桟橋には送迎用の船が待っています。
イルカ、クジラや何かかわいらしい形の船です。夏に子供連れで来るにはもってこいの場所ですね!
チェックイン・チェックアウトの時間帯は、
ピストン輸送してくれるので、待っていれば次々と船がやってきます。
乗ること10分もかからないくらいでしょうか。対岸にホテル浦島入り口があるのですぐに着いてしまいますが、これがいいんです。
(ホテル浦島の人も言ってましたが、半島にあるホテル浦島までは通常、船で輸送するのだけれども、実は地下トンネルがあるので車を使っても行けるそうです。でもここはホテル浦島側のイベントとしてとらえるべきなので、野暮なことは言わずに船に乗って、つかの間の粋なイベントを楽しみましょう!)
時間は3時半くらいでしょうか。まだ夕日とも言えませんが海が輝いていて綺麗です。
半島の先にあるホテル浦島の入り口に着きました。
ホテル浦島という名の通り、何か竜宮城へ着いた気分です。
ちなみに足下を見ると、小魚に混じってチヌ(黒鯛)も泳いでいるのが見えます。こちらホテル浦島では、一人1000円で釣りをさせてくれるそうです。
かなりやる気満々でしたが、竿や道具やエサを見てからでないと決められないので、あきらめました。
(ホテル浦島の人曰く、あんまり釣れないそうです。そこはイベントとして。。。。ね。)
さらに驚いたのは、ホテル浦島の入り口に神社が併設されていることです。
地主社としてこの土地の地主神を祭っているそうです。
(八大龍王・猿田彦大神・海神皇大神・祭渡皇大神を祭っています。)
鳥居の左側には手水鉢もしっかり備え付けられています。
この手水鉢は水ではなく、温泉が出てます。飲んでみるとチョット生ぬるく、しょっぱいです。
この土地に、といってもほとんど半島全体を貸し切ってホテルが建てられているので、ホテル浦島の創業者の方はもともと祭られていた地主神を大事にしてきたのでしょう。
そのおかげもあり、これほど大きく繁昌しているホテルになっているのでしょう。すごいことだと思います。
この他にもホテル浦島の敷地内には浦島稲荷神社など数多くの神社が建てられていて大事にされています。
(他には丸八稲荷社・屋敷主社・平和安全地蔵菩薩・大日如来像・波切不動明王が敷地内に点在しています。)
ホテル浦島は神社好きとしてもかなり気に入った5本の指に入るホテルになりました。
(熊野三山巡りや熊野古道散策予定の方はオススメです!!)
さらにさらに驚いたことに受付でチェックインを済ませて、案内されるまま館内を進んで行くと、なが〜いエスカレーターがありました。
今回停まる場所はホテル浦島の中でも一番高い山の上にある「山上館」という場所ですので、こんなになが〜いエスカレーターになっています。
長さは東京、新宿の大江戸線の駅にあるなが〜いエスカレーターを想像してみていただけるとわかりやすいと思います。
(全長154メートル、所要時間5分45秒だそうです)
そのなが〜いエスカレーターが一つ!
二つ!!
三つ!!!
四つ!!!!
というようになが〜いエスカレーター×4ですよ!
これがまた結構楽しいです。
(本当はエレベーターでサクッと32Fまでいけるのですが、そこは、ね、ホテル浦島側のイベントとして。。。ね。)
部屋に案内されてビックリです。
この絶景!
目の前には何もありません。海のみです。
しばらく眺めて見とれていました。頭の中空っぽになります。
ここは狼煙山と呼ばれていて、昔はクジラを捕るためにこの山に登って、見張りをしていて、沖にクジラが現れたら、狼煙(のろし)をあげて、クジラの出現を知らせていたそうです。
それくらい見晴らしがいい場所です。ホントにクジラが出たらハッキリとわかりそうです。
こちらホテル浦島の一番の売りは、大洞窟温泉「忘帰洞」という露天風呂です。
元々あったような洞窟を改装して、天然露天の洞窟温泉としています。
名前の通り、帰るのを忘れてしまいそうな洞窟温泉です。
潮の打ちつける音を聞きながら、しばらく温泉につかっていました。
この他にも同じような「玄武洞」という温泉や、磯の湯、滝の湯、天海の湯、遙峰の湯などバラエティー豊かな温泉がたくさんあります。
夕食はバイキングでしたが、チープさは感じられず、普通に美味しく、たらふくいただきました。
(バイキングってつい食べ過ぎてしまいます、そして気分が悪くなってしまいます。いつも。。。)
今回泊まった部屋はちょうど朝日が昇る熊野灘に面していますので、朝日がものすごかったです。
太陽のパワー全開です!すばらしい!
夏は海岸でプールを開いていたりするそうなので、次回は家族連れで是非一度来てみたいですね。
水平線から朝日が昇り時間が経つとともに太陽の道が出来てきます。
眼下には断崖絶壁の奇岩が多く見られます。
小磯に船で渡って釣りを楽しんでいる方もたくさんいました。
釣れるんだろーな〜きっと。
ホテル浦島に泊まって釣り三昧の旅行もしてみたいっす。
屋上庭園からちょうど泊まっている部屋を見た写真です。
雲のない青空。
太陽のエネルギーをいっぱい浴びて、熊野詣で・伊勢参り2日目スタートです。
二日目最初は熊野那智大社へ直行です。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
----------------------------------------
【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
----------------------------------------
【紀伊勝浦「ホテル浦島」】
http://www.hotelurashima.co.jp/
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
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乗ること10分もかからないくらいでしょうか。対岸にホテル浦島入り口があるのですぐに着いてしまいますが、これがいいんです。
(ホテル浦島の人も言ってましたが、半島にあるホテル浦島までは通常、船で輸送するのだけれども、実は地下トンネルがあるので車を使っても行けるそうです。でもここはホテル浦島側のイベントとしてとらえるべきなので、野暮なことは言わずに船に乗って、つかの間の粋なイベントを楽しみましょう!)
時間は3時半くらいでしょうか。まだ夕日とも言えませんが海が輝いていて綺麗です。
半島の先にあるホテル浦島の入り口に着きました。
ホテル浦島という名の通り、何か竜宮城へ着いた気分です。
ちなみに足下を見ると、小魚に混じってチヌ(黒鯛)も泳いでいるのが見えます。こちらホテル浦島では、一人1000円で釣りをさせてくれるそうです。
かなりやる気満々でしたが、竿や道具やエサを見てからでないと決められないので、あきらめました。
(ホテル浦島の人曰く、あんまり釣れないそうです。そこはイベントとして。。。。ね。)
さらに驚いたのは、ホテル浦島の入り口に神社が併設されていることです。
地主社としてこの土地の地主神を祭っているそうです。
(八大龍王・猿田彦大神・海神皇大神・祭渡皇大神を祭っています。)
鳥居の左側には手水鉢もしっかり備え付けられています。
この手水鉢は水ではなく、温泉が出てます。飲んでみるとチョット生ぬるく、しょっぱいです。
この土地に、といってもほとんど半島全体を貸し切ってホテルが建てられているので、ホテル浦島の創業者の方はもともと祭られていた地主神を大事にしてきたのでしょう。
そのおかげもあり、これほど大きく繁昌しているホテルになっているのでしょう。すごいことだと思います。
この他にもホテル浦島の敷地内には浦島稲荷神社など数多くの神社が建てられていて大事にされています。
(他には丸八稲荷社・屋敷主社・平和安全地蔵菩薩・大日如来像・波切不動明王が敷地内に点在しています。)
ホテル浦島は神社好きとしてもかなり気に入った5本の指に入るホテルになりました。
(熊野三山巡りや熊野古道散策予定の方はオススメです!!)
さらにさらに驚いたことに受付でチェックインを済ませて、案内されるまま館内を進んで行くと、なが〜いエスカレーターがありました。
今回停まる場所はホテル浦島の中でも一番高い山の上にある「山上館」という場所ですので、こんなになが〜いエスカレーターになっています。
長さは東京、新宿の大江戸線の駅にあるなが〜いエスカレーターを想像してみていただけるとわかりやすいと思います。
(全長154メートル、所要時間5分45秒だそうです)
そのなが〜いエスカレーターが一つ!
二つ!!
三つ!!!
四つ!!!!
というようになが〜いエスカレーター×4ですよ!
これがまた結構楽しいです。
(本当はエレベーターでサクッと32Fまでいけるのですが、そこは、ね、ホテル浦島側のイベントとして。。。ね。)
部屋に案内されてビックリです。
この絶景!
目の前には何もありません。海のみです。
しばらく眺めて見とれていました。頭の中空っぽになります。
ここは狼煙山と呼ばれていて、昔はクジラを捕るためにこの山に登って、見張りをしていて、沖にクジラが現れたら、狼煙(のろし)をあげて、クジラの出現を知らせていたそうです。
それくらい見晴らしがいい場所です。ホントにクジラが出たらハッキリとわかりそうです。
こちらホテル浦島の一番の売りは、大洞窟温泉「忘帰洞」という露天風呂です。
元々あったような洞窟を改装して、天然露天の洞窟温泉としています。
名前の通り、帰るのを忘れてしまいそうな洞窟温泉です。
潮の打ちつける音を聞きながら、しばらく温泉につかっていました。
この他にも同じような「玄武洞」という温泉や、磯の湯、滝の湯、天海の湯、遙峰の湯などバラエティー豊かな温泉がたくさんあります。
夕食はバイキングでしたが、チープさは感じられず、普通に美味しく、たらふくいただきました。
(バイキングってつい食べ過ぎてしまいます、そして気分が悪くなってしまいます。いつも。。。)
今回泊まった部屋はちょうど朝日が昇る熊野灘に面していますので、朝日がものすごかったです。
太陽のパワー全開です!すばらしい!
夏は海岸でプールを開いていたりするそうなので、次回は家族連れで是非一度来てみたいですね。
水平線から朝日が昇り時間が経つとともに太陽の道が出来てきます。
眼下には断崖絶壁の奇岩が多く見られます。
小磯に船で渡って釣りを楽しんでいる方もたくさんいました。
釣れるんだろーな〜きっと。
ホテル浦島に泊まって釣り三昧の旅行もしてみたいっす。
屋上庭園からちょうど泊まっている部屋を見た写真です。
雲のない青空。
太陽のエネルギーをいっぱい浴びて、熊野詣で・伊勢参り2日目スタートです。
二日目最初は熊野那智大社へ直行です。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
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【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
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【紀伊勝浦「ホテル浦島」】
http://www.hotelurashima.co.jp/
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
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