2010年04月10日
那智山 青岸渡寺(せいがんとじ)
熊野詣で・伊勢参り二日目、続いては青岸渡寺(せいがんとじ)です。
青岸渡寺(せいがんとじ)は熊野那智大社の真隣にあります。
神仏習合の土地ですので、この様なかたちになっています。
熊野那智大社の門を出たところで客引きのようなおばさんが、
青岸渡寺(せいがんとじ)は熊野那智大社の真隣にあります。
神仏習合の土地ですので、この様なかたちになっています。
熊野那智大社の門を出たところで客引きのようなおばさんが、
はいいらっしゃいいらっしゃいというような感じで、盛んにこちら青岸渡寺へのお参りも声高に勧めていました。
(あ〜お寺か、と思って引き返してしまう人がいるからでしょうか。)
青岸渡寺(せいがんとじ)の本堂の中に入ると、お坊さんが前に並んでいて、いらっしゃいませ、と言わんばかりにお守りやらなにやらを売っでいました。
ほんと、お店に入った気分です。。。
このかたちはいかがなものでしょうか。
げんなりしました。
そんな私ですが、仏さまに手を合わせ、しっかりご朱印と手ぬぐいをいただいできました。
平安・鎌倉時代は、「蟻の熊野詣」といわれるように、熊野詣でが盛んになって、花山法皇が三年間参詣され、那智山を一番にして近畿各地の三十三観音様を巡拝されたことに由来して、「西国第一番礼所」となったそうです。
こちらは手洗鉢です。
こちらが青岸渡寺本堂になります。
如意輪観世音菩薩が置かれています。
他にもたくさんの重要文化財が置かれています。
神社では鈴でしすが、お寺では、鰐口と呼ばれる鐘が上の方に備え付けれれています。この大鰐口は豊臣秀吉により寄進されたそうです。
青岸渡寺の起源はというと、インドから渡ってきた裸形上人が、那智の滝のそばで修行するための草庵をもうけて、観音様を祀っていたことに由来しています。裸形上人は、インドから来て、那智の滝のそばで修行をしていたということは、那智の滝はその当時から、修行の場にふさわしい、自然の何か特別なものを感じたからこの場のお寺が建てられてのでしょう。
こちらは鐘楼です。
こちらは如法堂(大黒堂)です。大黒天を祀っています。
靴を脱いで、お上がりください。とありますので、中に上がって、お参りさせてもらいました。
こちらは那智の滝を望む三重の塔です。
素晴らしい景観ですね。一度は見る価値があります。
青空と緑に朱色が映えます。
こちら青岸渡寺は、西国第一番札所ということです。
第一番とは結構重要だということでしょう。
青岸渡寺の御朱印もいただいてきました。毎日書かれているのでみなさん、字のうまさはハンパないです。
お寺の御朱印とは、本来ならお経を納経して、その証としていただくものだそうです。
時間があったらゆっくりお経を書いてみたいものです。
こちら青岸渡寺でも手ぬぐいを売っていました。
ポイントを押さえたデザインと、ピンと何か伝わるものがあると、何故か欲しくなってしまいます。
これから手ぬぐい集めも始まるのでしょうか。。。
補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の
那智のお山に ひびく滝津瀬
という歌を中心として桜・銀杏・紅葉・三重の塔・那智の滝・青岸渡寺が描かれています。
次は三重の塔から10分くらい鎌倉時代の石畳の古道を歩いて、那智の滝がある「飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」へと向かいます。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
----------------------------------------
【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
----------------------------------------
【那智山 青岸渡寺(せいがんとじ)】
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
http://www2.ocn.ne.jp/~sanzan/NTTcontents/seigan/
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(あ〜お寺か、と思って引き返してしまう人がいるからでしょうか。)
青岸渡寺(せいがんとじ)の本堂の中に入ると、お坊さんが前に並んでいて、いらっしゃいませ、と言わんばかりにお守りやらなにやらを売っでいました。
ほんと、お店に入った気分です。。。
このかたちはいかがなものでしょうか。
げんなりしました。
そんな私ですが、仏さまに手を合わせ、しっかりご朱印と手ぬぐいをいただいできました。
平安・鎌倉時代は、「蟻の熊野詣」といわれるように、熊野詣でが盛んになって、花山法皇が三年間参詣され、那智山を一番にして近畿各地の三十三観音様を巡拝されたことに由来して、「西国第一番礼所」となったそうです。
こちらは手洗鉢です。
こちらが青岸渡寺本堂になります。
如意輪観世音菩薩が置かれています。
他にもたくさんの重要文化財が置かれています。
神社では鈴でしすが、お寺では、鰐口と呼ばれる鐘が上の方に備え付けれれています。この大鰐口は豊臣秀吉により寄進されたそうです。
青岸渡寺の起源はというと、インドから渡ってきた裸形上人が、那智の滝のそばで修行するための草庵をもうけて、観音様を祀っていたことに由来しています。裸形上人は、インドから来て、那智の滝のそばで修行をしていたということは、那智の滝はその当時から、修行の場にふさわしい、自然の何か特別なものを感じたからこの場のお寺が建てられてのでしょう。
こちらは鐘楼です。
こちらは如法堂(大黒堂)です。大黒天を祀っています。
靴を脱いで、お上がりください。とありますので、中に上がって、お参りさせてもらいました。
こちらは那智の滝を望む三重の塔です。
素晴らしい景観ですね。一度は見る価値があります。
青空と緑に朱色が映えます。
こちら青岸渡寺は、西国第一番札所ということです。
第一番とは結構重要だということでしょう。
青岸渡寺の御朱印もいただいてきました。毎日書かれているのでみなさん、字のうまさはハンパないです。
お寺の御朱印とは、本来ならお経を納経して、その証としていただくものだそうです。
時間があったらゆっくりお経を書いてみたいものです。
こちら青岸渡寺でも手ぬぐいを売っていました。
ポイントを押さえたデザインと、ピンと何か伝わるものがあると、何故か欲しくなってしまいます。
これから手ぬぐい集めも始まるのでしょうか。。。
補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の
那智のお山に ひびく滝津瀬
という歌を中心として桜・銀杏・紅葉・三重の塔・那智の滝・青岸渡寺が描かれています。
次は三重の塔から10分くらい鎌倉時代の石畳の古道を歩いて、那智の滝がある「飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」へと向かいます。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
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【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
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【那智山 青岸渡寺(せいがんとじ)】
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
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