2010年03月07日
玉置神社(たまきじんじゃ)
「熊野詣で・伊勢参り」の初日は熊野三山の奥宮的存在の奈良県十津川村にある玉置神社(たまきじんじゃ)です。

玉置神社までに道のりは相当なものでした。
木曜の夜18:30都内を出発、海老名ICで夕食をとり、
玉置神社までに道のりは相当なものでした。
木曜の夜18:30都内を出発、海老名ICで夕食をとり、
深夜に三重県までたどり着き2時間ほど仮眠です。
その後紀勢大内山ICで下りて、下道で国道42号→国道309号→国道169号と進み、玉置口入り口看板から玉置山へ入り、2時間半ほどで奈良県十津川村にある玉置神社へ到着したのは朝方8:30くらいでしょうか。
一緒に行ったFさん・Wさんとわたしの三人で交代して運転していきました。
一人での運転ではチョット厳しい道のりですね。
玉置神社へは奈良県側や新宮市からの道順はたいてい他のサイトで載せてありますが、東(関東方面)からの最短ルートはどこのサイトにも詳しい道順が乗って無くて、カーナビを頼りに最短ルートでたどり着きました。
参考までに今回のルートをご覧ください。
>> 玉置神社までの行き方・道順
かなりの山道ですので、雪が降って路面凍結した場合は難しいです。けれども、途中の山野や川の景色は最高でした。
前日に雪模様でしたので今回心配でしたが、無事たどり着けました。
和歌山県側の玉置口から入って、途中にものすごい磐座(いわくら)がありました。

小さな祠ですが、何かスゴイです。

隣には玉置山龍神水とあるように、玉置山からの水が湧き出ています。

ほぼ徹夜で運転してきていたため、ここのお水で目が覚めました。

いきなり巨石を見せられて、益々期待が高まります。

玉置口から入って途中の道で野生の鹿に遭遇しました。野生の動物に逢うのは何かイイ予感がします。
この道はガードレールのないくねくね山道です。途中、落石もちらほら見受けられるのでおそるおそるの運転です。どんどん進んで行くと、玉置神社の看板が出てきます。
そして、やっと到着。玉置神社の駐車場です。けっこうな台数を止められる駐車場ですが、まだ誰もいません。2月後半の冬の時期ですもんね。

こちらが駐車場すぐ隣にある鳥居です。ここから参道がスタートします。

案内図を見るとここから結構歩きます。境内にはたくさんの社があります。

かなり冷たい風と、暖かい日の出の太陽が気持ちよかったです。

まず始めにお参りしたのはこちらの小さな鳥居です。参道脇にあります。この辺は整備された道です。といっても砂利道ですが。
山全体が枕状溶岩で古代の造山運動でできた山だそうです。エネルギービシバシきてます。

更に進むと、二つめの鳥居があります。

のぼりが奉納されていてここから山道って感じです。
下って登って、ぐるっと一回りして本殿にたどり着く様な道順です。

杉の木はみんな同じ方向に枝を伸ばしています。上を見上げるとほとんどの杉の木の枝が同じように伸びています。

しばらく歩くと見えてきました。神代杉です。樹齢3000年っていわれています。
ス・ゴ・イです。



朝なので日の光がまだあたらず、寒風の中歩きやっと到着です。手水舎に到着しましたが、

水が凍ってます。。。

柄杓の柄で割って水を汲みました。

こちらが玉置神社の拝殿です。
国常立尊、伊邪那岐尊、伊邪那美尊、 天照大神、 神日本磐余彦尊を祭っています。

石垣で頑丈に作られた場所にあります。

玉置神社拝殿横から見たところですが、かなり古くていい感じです。

こちら若宮社です。

こちらは神武社です。

こちらは大日社です。

大日社の真裏に鉾のようなものが立っていました。

朝日に輝いて美しかった。

こちらは神輿殿です。

神武社の裏側にある囲いの扉を開けて裏へと回ると、夫婦杉があります。

更に進むと拝殿のちょうど真裏くらいにある先ほど見た神代杉にたどり着きます。
最近みんなご神木や巨木に抱きつくからでしょうか、いろんな神社で柵や囲いができはじめています。
木の保存を考えてのことでしょうけれども、できれば近くでタッチしたいですよね。。。

玉置神社の社務所の所にはこのように御神酒が置いてありますのでありがたくいただいてきました。

玉置神社境内案内図を見るとまだまだたくさんの社があるので楽しみです。

こちらは玉置神社の社務所です。
かなりいい感じの建物ですが、

よく見ると重要文化財に指定されていました。
「社務所及び台所」とあります。

こちらは玉置神社境内にある池です。
海抜1000メートルの所にある神社にもこのように池があるんですね。

こちらは三柱社にそばにある手水舎です。

こちらは三柱社です。

倉稲魂神・天御柱神・国御柱神を祭っています。
玉置山の地主神だそうです。
よく見ると狂気・ノイローゼに効果ありとあります。

こちらは茶屋・宿坊となっています。

玉置神社の境内は高い石垣で囲まれていてお城のようです。

こちらは出雲大社教の社ですので二礼四拍手一礼です。

玉置神社の出勤前の神主さんでしょうか、それとも地元の方でしょうか、声をかけてくださって、ここから玉置山頂上まで15分位なので行ってきたらどうかと進められました。さらに頂上を越えて奥の方には鎖場を越えていく、修験道の行者さんが修行する行場もあるそうでこちらも勧められましたが、この日はチョットそこまでは行けそうもなかったので頂上を目指すことにしました。
こちらは水神社です。
この辺りからいよいよ山登りに入ります。

小道をずんずん登っていきます。野生の獣の声がガンガン聞こえてきます。猿?でしょうか。
このような道が続きます。どこもかしこも自然がいっぱいで気持ちがいいです。

このような木の根道です。

更に進むと玉石社があります。
玉置神社の根源的な神様だそうです。
大巳貴命を祭っています。


三本の杉の間に挟まれて小さく顔を出した丸い石があり、これがご神体です。


玉石社から振り返るとこのような感じです。
かなり普通の山登りです。

更に先へ進むと、三石社があります。
三つの大きな石が並んであります。
それぞれ磐裂神、石折根神、軻遇突智神を祭っています。

あと少しで玉置山頂上です。
結構歩きましたが、頂上は朝日に照らされた暖かく気持ちが良い場所でした。


頂上には沖見地蔵がありました。

熊野の山々を見渡せます。朝日がサイコーに気持ちよかったです。

帰りは駐車場へ行ける道があるというので案内板に従い下りていきましたが、途中案内板がないのでかなり不安になりましたが、無事駐車場まではたどり着けました。
途中、またもや野生の鹿に遭遇、一緒に行ったFさん、どこまでも鹿を追いかけて行ってました。。。(もういないと思うよ。。。)

駐車場そばの登山道に下りてきました。帰りは緩やかな下り道でした。
後で気づいたんですが、境内案内図にある、白山社へ行くのを忘れてました。。。
また次回機会があればということで。

玉置神社駐車場からの眺めですが、熊野の山々が美しいです。

次は熊野本宮大社へ向かうため、十津川村方面へ車で下りていくのですが、玉置神社の看板があるところでちょうど目の前をものすごい勢いでカラスが二羽横切りました。きっとお使いのカラスだったのでしょう。見送ってくれたことがうれしかったので、木に止まったところで思わず写真を撮ってしまいました。
このあと伊勢の外宮でもまたお目にかかりますが。。。

こちら玉置神社の御朱印帳です。
アングルと社紋が美しいです。
(こうして気に入った朱印帳を買うとどんどん朱印帳のみたまっていきます。。。)

こちら玉置神社社務所で売っていた幸運鈴です。自由が丘の奥澤神社の拝殿にあったり、江原さんの本なんかにも載っていて、神棚に置いていつも使いたかったので熊野本宮大社で買おうと思っていましたが、こちら玉置神社に置いてあったのでいただいてきました。1つ1000円です。ゆらゆらすると綺麗な音霊で場が清められそうです。(ちなみにこの後行った熊野本宮大社ではもうチョット値段が高かったです。)大事に使わせてもらいます。

こちらも珍しかったのでお守りとして買ってきました。
「大和なる玉置の宮の弓神楽弦音すれば悪魔退散」
と詠まれるように、玉置神社の弓神楽は悪魔退散の効果があるそうです。
表が弓神楽の絵が載っていて裏面が「国常立大神」と表を向いて反対の文字で書かれてあります。

こちらは裏面です。プラスチックのカード型のものですが、木で出来たカードサイズのものもあるのでそちらも趣があっていいものでした。
どこにどのように使うかまだ迷ってまして、とりあえず神棚に置いてあります。
財布に入れるのもどうかと思いますし、枕に忍ばせて悪夢から守ってもらおうかとも考えてます。たまにうなされるので。。。

玉置神社の御朱印もいただきました。迫力ある書体が気に入りました。ありがとうございます。
前回の御朱印帳がいっぱいになったので三冊目として、今回から伊勢神宮の御朱印帳になりました。(最初の二つは空けてあり、内宮と外宮の朱印をいただこうと思っています。)

玉置山にある玉置神社は何か神様がいっぱい、自然がいっぱい、キリッとしていて、素晴らしい神社でした。
熊野詣で・伊勢参りの最初に選んでホントに良かったです。
玉置神社は噂に聞けば、行こうと思ってもなかなか行けなかったり、諸事情(通行止め・天候の影響・個人の都合)で行かせてもらえなかったり、人によっては行ったとしても居心地が悪かったりする神社だそうです。
今回一緒に行ったWさんは一度来たことがあったそうで、玉置神社に行くのであれば一緒に行くと言っていましたので、Wさんがいなければ今回行く予定もなかったし、いけなかったと思います。きっと玉置の神様に気に入られていたのでしょう。そのおこぼれにあずかって今回無事参拝できたこと感謝いたします。ありがとうございました。暑い夏にまた来てみたいですね。
次は山を下り熊野本宮大社の旧社地である大斎原(おおゆのはら)へと向かうため、和歌山県世界遺産センターを目指します。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
----------------------------------------
【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
----------------------------------------
【玉置神社】
http://www.tamakijinja.or.jp/
奈良県吉野郡十津川村玉置川1
御祭神
・本殿 国常立尊 伊弉諾尊 伊弉冊尊 天照大御神 神日本磐余彦尊
・三柱社 倉稲魂神 天御柱神 国御柱神
・若宮社 春日神社 住吉神社 八幡神社
・神武社 迦具土神 速玉男神 高倉下神
・玉石社 大巳貴命
・白山社 菊理媛命
・大日堂 大日如来








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その後紀勢大内山ICで下りて、下道で国道42号→国道309号→国道169号と進み、玉置口入り口看板から玉置山へ入り、2時間半ほどで奈良県十津川村にある玉置神社へ到着したのは朝方8:30くらいでしょうか。
一緒に行ったFさん・Wさんとわたしの三人で交代して運転していきました。
一人での運転ではチョット厳しい道のりですね。
玉置神社へは奈良県側や新宮市からの道順はたいてい他のサイトで載せてありますが、東(関東方面)からの最短ルートはどこのサイトにも詳しい道順が乗って無くて、カーナビを頼りに最短ルートでたどり着きました。
参考までに今回のルートをご覧ください。
>> 玉置神社までの行き方・道順
かなりの山道ですので、雪が降って路面凍結した場合は難しいです。けれども、途中の山野や川の景色は最高でした。
前日に雪模様でしたので今回心配でしたが、無事たどり着けました。
和歌山県側の玉置口から入って、途中にものすごい磐座(いわくら)がありました。
小さな祠ですが、何かスゴイです。
隣には玉置山龍神水とあるように、玉置山からの水が湧き出ています。
ほぼ徹夜で運転してきていたため、ここのお水で目が覚めました。
いきなり巨石を見せられて、益々期待が高まります。
玉置口から入って途中の道で野生の鹿に遭遇しました。野生の動物に逢うのは何かイイ予感がします。
この道はガードレールのないくねくね山道です。途中、落石もちらほら見受けられるのでおそるおそるの運転です。どんどん進んで行くと、玉置神社の看板が出てきます。
そして、やっと到着。玉置神社の駐車場です。けっこうな台数を止められる駐車場ですが、まだ誰もいません。2月後半の冬の時期ですもんね。
こちらが駐車場すぐ隣にある鳥居です。ここから参道がスタートします。
案内図を見るとここから結構歩きます。境内にはたくさんの社があります。
かなり冷たい風と、暖かい日の出の太陽が気持ちよかったです。
まず始めにお参りしたのはこちらの小さな鳥居です。参道脇にあります。この辺は整備された道です。といっても砂利道ですが。
山全体が枕状溶岩で古代の造山運動でできた山だそうです。エネルギービシバシきてます。
更に進むと、二つめの鳥居があります。
のぼりが奉納されていてここから山道って感じです。
下って登って、ぐるっと一回りして本殿にたどり着く様な道順です。
杉の木はみんな同じ方向に枝を伸ばしています。上を見上げるとほとんどの杉の木の枝が同じように伸びています。
しばらく歩くと見えてきました。神代杉です。樹齢3000年っていわれています。
ス・ゴ・イです。
朝なので日の光がまだあたらず、寒風の中歩きやっと到着です。手水舎に到着しましたが、
水が凍ってます。。。
柄杓の柄で割って水を汲みました。
こちらが玉置神社の拝殿です。
国常立尊、伊邪那岐尊、伊邪那美尊、 天照大神、 神日本磐余彦尊を祭っています。
石垣で頑丈に作られた場所にあります。
玉置神社拝殿横から見たところですが、かなり古くていい感じです。
こちら若宮社です。
こちらは神武社です。
こちらは大日社です。
大日社の真裏に鉾のようなものが立っていました。
朝日に輝いて美しかった。
こちらは神輿殿です。
神武社の裏側にある囲いの扉を開けて裏へと回ると、夫婦杉があります。
更に進むと拝殿のちょうど真裏くらいにある先ほど見た神代杉にたどり着きます。
最近みんなご神木や巨木に抱きつくからでしょうか、いろんな神社で柵や囲いができはじめています。
木の保存を考えてのことでしょうけれども、できれば近くでタッチしたいですよね。。。
玉置神社の社務所の所にはこのように御神酒が置いてありますのでありがたくいただいてきました。
玉置神社境内案内図を見るとまだまだたくさんの社があるので楽しみです。
こちらは玉置神社の社務所です。
かなりいい感じの建物ですが、
よく見ると重要文化財に指定されていました。
「社務所及び台所」とあります。
こちらは玉置神社境内にある池です。
海抜1000メートルの所にある神社にもこのように池があるんですね。
こちらは三柱社にそばにある手水舎です。
こちらは三柱社です。
倉稲魂神・天御柱神・国御柱神を祭っています。
玉置山の地主神だそうです。
よく見ると狂気・ノイローゼに効果ありとあります。
こちらは茶屋・宿坊となっています。
玉置神社の境内は高い石垣で囲まれていてお城のようです。
こちらは出雲大社教の社ですので二礼四拍手一礼です。
玉置神社の出勤前の神主さんでしょうか、それとも地元の方でしょうか、声をかけてくださって、ここから玉置山頂上まで15分位なので行ってきたらどうかと進められました。さらに頂上を越えて奥の方には鎖場を越えていく、修験道の行者さんが修行する行場もあるそうでこちらも勧められましたが、この日はチョットそこまでは行けそうもなかったので頂上を目指すことにしました。
こちらは水神社です。
この辺りからいよいよ山登りに入ります。
小道をずんずん登っていきます。野生の獣の声がガンガン聞こえてきます。猿?でしょうか。
このような道が続きます。どこもかしこも自然がいっぱいで気持ちがいいです。
このような木の根道です。
更に進むと玉石社があります。
玉置神社の根源的な神様だそうです。
大巳貴命を祭っています。
三本の杉の間に挟まれて小さく顔を出した丸い石があり、これがご神体です。
玉石社から振り返るとこのような感じです。
かなり普通の山登りです。
更に先へ進むと、三石社があります。
三つの大きな石が並んであります。
それぞれ磐裂神、石折根神、軻遇突智神を祭っています。
あと少しで玉置山頂上です。
結構歩きましたが、頂上は朝日に照らされた暖かく気持ちが良い場所でした。
頂上には沖見地蔵がありました。
熊野の山々を見渡せます。朝日がサイコーに気持ちよかったです。
帰りは駐車場へ行ける道があるというので案内板に従い下りていきましたが、途中案内板がないのでかなり不安になりましたが、無事駐車場まではたどり着けました。
途中、またもや野生の鹿に遭遇、一緒に行ったFさん、どこまでも鹿を追いかけて行ってました。。。(もういないと思うよ。。。)
駐車場そばの登山道に下りてきました。帰りは緩やかな下り道でした。
後で気づいたんですが、境内案内図にある、白山社へ行くのを忘れてました。。。
また次回機会があればということで。
玉置神社駐車場からの眺めですが、熊野の山々が美しいです。
次は熊野本宮大社へ向かうため、十津川村方面へ車で下りていくのですが、玉置神社の看板があるところでちょうど目の前をものすごい勢いでカラスが二羽横切りました。きっとお使いのカラスだったのでしょう。見送ってくれたことがうれしかったので、木に止まったところで思わず写真を撮ってしまいました。
このあと伊勢の外宮でもまたお目にかかりますが。。。
こちら玉置神社の御朱印帳です。
アングルと社紋が美しいです。
(こうして気に入った朱印帳を買うとどんどん朱印帳のみたまっていきます。。。)

こちら玉置神社社務所で売っていた幸運鈴です。自由が丘の奥澤神社の拝殿にあったり、江原さんの本なんかにも載っていて、神棚に置いていつも使いたかったので熊野本宮大社で買おうと思っていましたが、こちら玉置神社に置いてあったのでいただいてきました。1つ1000円です。ゆらゆらすると綺麗な音霊で場が清められそうです。(ちなみにこの後行った熊野本宮大社ではもうチョット値段が高かったです。)大事に使わせてもらいます。
こちらも珍しかったのでお守りとして買ってきました。
「大和なる玉置の宮の弓神楽弦音すれば悪魔退散」
と詠まれるように、玉置神社の弓神楽は悪魔退散の効果があるそうです。
表が弓神楽の絵が載っていて裏面が「国常立大神」と表を向いて反対の文字で書かれてあります。

こちらは裏面です。プラスチックのカード型のものですが、木で出来たカードサイズのものもあるのでそちらも趣があっていいものでした。
どこにどのように使うかまだ迷ってまして、とりあえず神棚に置いてあります。
財布に入れるのもどうかと思いますし、枕に忍ばせて悪夢から守ってもらおうかとも考えてます。たまにうなされるので。。。

玉置神社の御朱印もいただきました。迫力ある書体が気に入りました。ありがとうございます。
前回の御朱印帳がいっぱいになったので三冊目として、今回から伊勢神宮の御朱印帳になりました。(最初の二つは空けてあり、内宮と外宮の朱印をいただこうと思っています。)

玉置山にある玉置神社は何か神様がいっぱい、自然がいっぱい、キリッとしていて、素晴らしい神社でした。
熊野詣で・伊勢参りの最初に選んでホントに良かったです。
玉置神社は噂に聞けば、行こうと思ってもなかなか行けなかったり、諸事情(通行止め・天候の影響・個人の都合)で行かせてもらえなかったり、人によっては行ったとしても居心地が悪かったりする神社だそうです。
今回一緒に行ったWさんは一度来たことがあったそうで、玉置神社に行くのであれば一緒に行くと言っていましたので、Wさんがいなければ今回行く予定もなかったし、いけなかったと思います。きっと玉置の神様に気に入られていたのでしょう。そのおこぼれにあずかって今回無事参拝できたこと感謝いたします。ありがとうございました。暑い夏にまた来てみたいですね。
次は山を下り熊野本宮大社の旧社地である大斎原(おおゆのはら)へと向かうため、和歌山県世界遺産センターを目指します。
↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
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【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
----------------------------------------

http://www.tamakijinja.or.jp/
奈良県吉野郡十津川村玉置川1
御祭神
・本殿 国常立尊 伊弉諾尊 伊弉冊尊 天照大御神 神日本磐余彦尊
・三柱社 倉稲魂神 天御柱神 国御柱神
・若宮社 春日神社 住吉神社 八幡神社
・神武社 迦具土神 速玉男神 高倉下神
・玉石社 大巳貴命
・白山社 菊理媛命
・大日堂 大日如来




送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
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