2010年04月06日
熊野那智大社
熊野詣で・伊勢参りの2日目は、熊野那智大社からです。
ホテル浦島から車で30分くらいでしょうか。
この日も快晴です。一緒に行った晴れ男Fさんの本領発揮です。

熊野那智大社は朝から観光バスがスゴイです。
団体客がどっと押し寄せて、どっと帰って行く。
その後静かな境内に戻ります。
もちろこちら熊野那智大社も世界遺産に登録されています。
車を熊野那智大社の境内の駐車場へ停めて、
ホテル浦島から車で30分くらいでしょうか。
この日も快晴です。一緒に行った晴れ男Fさんの本領発揮です。
熊野那智大社は朝から観光バスがスゴイです。
団体客がどっと押し寄せて、どっと帰って行く。
その後静かな境内に戻ります。
もちろこちら熊野那智大社も世界遺産に登録されています。
車を熊野那智大社の境内の駐車場へ停めて、
横からはいる形になってしまいましたが、この方が楽です。
下の駐車場は観光バスなどで結構いっぱいいっぱいです。
どっと押し寄せて。。。

どっと帰る。。。

あっという間の出来事でした。。。
熊野那智大社は神仏習合の地でありますので、拝殿の前には香が焚いてあります。

こちらは手水舎です。

こちらは御県彦社です。
京都の下鴨神社の御祭神である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祭られています。賀茂建角身命は神武天皇が熊野に上陸した際に八咫烏(やたがらす)となって導いたそうです。

奥にはその八咫烏が化身したとされる「烏石」がありますが、この時は公開されていませんでした。神職の方に聞くと、春、桜の時期に公開されるそうです。

熊野三山の神社はみな同じように多くの神様を祭っています。
熊野那智大社は熊野夫須美大神を主祭神としています。
見た目や規模はそれほど大きくはないのですが、別の目で見ると何故か熊野三山の神社はどれもデカく感じます。

こちらは熊野那智大社境内にある大きなご神木である樟(くす)です。

中が空洞になっていて、護摩木に願い事を書いて、胎内をくぐると願い事が叶うそうです。
わたしも、今回はお願いしてきました。というより反省文を書いてきました。
(自分の中でテーマを決めてまして、今回の熊野詣での目的の一つは、今までのことをお詫びする、というつもりでお参りさせてもらいました。そうした上で伊勢神宮へと向かおうと思ってました。)

この樟の木は樹齢800年だそうです。
樟はでかくなるので見応えがあります。

団体の観光客がどっとはけた後の熊野那智大社の境内です。静かで明るくて気持ちがいいです。

特に目に付いたのがこの日本一大きなおみくじです。軽く女性の身の丈ほどあります。
ひっくり返して、ざっくりと振って、一本のくじが出てくるのでその番号を巫女さんの伝えて、おみくじをいただきます。

こちらは先ほどの樟です。
鳥居をくぐって穴が空いているのでそこに入り、中にはしごがあるのでそれを登って出てきます。
不思議と温かな気分になります。
この後、熊野古道でも大きな杉の木の空洞に入ってみましたが、かなり気持ちがイイもんです。安心できるというか、何というかほんとに胎内にいるような気分だと思います。

熊野那智大社には音声ガイダンスが入ったiPhoneの様なものも配っていますので、その場その場で神職の方の声でかなり詳しく説明してくれます。
神道・仏教・修験道が入り交じって混沌とした背景がある熊野三山の神社ですので、なかなか難しく、こういうものがあると理解の手助けになります。

こちらが熊野那智大社境内を見渡したものです。
こちらに移っているのが二の鳥居です。

熊野那智大社社務所に近くには祓所もありました。

こちらは真隣の青岸渡寺から見渡した那智の滝です。
この写真は超有名なアングルでしょう。
滝と五重塔と、バックの手つかずの原生林が見事にマッチした構図です。
(写真下手なので上手く撮れてませんが、誰もが見入ってしまう場所です。ちなみに那智の原生林は天然記念物だそうです。)

2月の冬の時期ですので、那智の滝の水量は少なめです。
太陽に照らされて虹がキラんと輝いていました。



熊野那智大社の駐車場に車を止めたので逆に境内を出て参道を降りるようにしてまわっていました。
こちらが一の鳥居です。

こちらは児宮です。彦火火出見命として如意輪観音を祭っています。

こちらは一の鳥居そばにある手水舎です。

こちらは神馬舎です。
熊野那智大社駐車場そばにあります。
熊野古道の大辺路は大門坂から来てこちら熊野那智大社へと続いています。

熊野の山並みです。
この谷を下っていくとすぐ熊野灘です。
熊野は山と海と川が調和した、すごく気持ちの良い場所でした。

こちらは熊野那智大社の御朱印です。
「日本第一霊験所」とあります。さらに八咫烏の印も。

熊野本宮大社でもいただきましたが、こちら熊野那智大社でも牛王符を配っています。
熊野三山とも別々の牛王符を配っていますが、熊野那智大社の牛王符は右側の「那智」という字が、からす文字でなんとな〜くわかります。

こちらは熊野那智大社の朱印帳です。
通常よりも少し大きめです。熊野那智大社のバックに那智の滝。ン!?
本当の配置とは違うけれども、コレはコレでわかりやすくてGOODだと思います。

↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
----------------------------------------
【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
----------------------------------------
【熊野那智大社】
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
http://www.kumanonachitaisha.or.jp/








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下の駐車場は観光バスなどで結構いっぱいいっぱいです。
どっと押し寄せて。。。
どっと帰る。。。
あっという間の出来事でした。。。
熊野那智大社は神仏習合の地でありますので、拝殿の前には香が焚いてあります。
こちらは手水舎です。
こちらは御県彦社です。
京都の下鴨神社の御祭神である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祭られています。賀茂建角身命は神武天皇が熊野に上陸した際に八咫烏(やたがらす)となって導いたそうです。
奥にはその八咫烏が化身したとされる「烏石」がありますが、この時は公開されていませんでした。神職の方に聞くと、春、桜の時期に公開されるそうです。
熊野三山の神社はみな同じように多くの神様を祭っています。
熊野那智大社は熊野夫須美大神を主祭神としています。
見た目や規模はそれほど大きくはないのですが、別の目で見ると何故か熊野三山の神社はどれもデカく感じます。
こちらは熊野那智大社境内にある大きなご神木である樟(くす)です。
中が空洞になっていて、護摩木に願い事を書いて、胎内をくぐると願い事が叶うそうです。
わたしも、今回はお願いしてきました。というより反省文を書いてきました。
(自分の中でテーマを決めてまして、今回の熊野詣での目的の一つは、今までのことをお詫びする、というつもりでお参りさせてもらいました。そうした上で伊勢神宮へと向かおうと思ってました。)
この樟の木は樹齢800年だそうです。
樟はでかくなるので見応えがあります。
団体の観光客がどっとはけた後の熊野那智大社の境内です。静かで明るくて気持ちがいいです。
特に目に付いたのがこの日本一大きなおみくじです。軽く女性の身の丈ほどあります。
ひっくり返して、ざっくりと振って、一本のくじが出てくるのでその番号を巫女さんの伝えて、おみくじをいただきます。
こちらは先ほどの樟です。
鳥居をくぐって穴が空いているのでそこに入り、中にはしごがあるのでそれを登って出てきます。
不思議と温かな気分になります。
この後、熊野古道でも大きな杉の木の空洞に入ってみましたが、かなり気持ちがイイもんです。安心できるというか、何というかほんとに胎内にいるような気分だと思います。
熊野那智大社には音声ガイダンスが入ったiPhoneの様なものも配っていますので、その場その場で神職の方の声でかなり詳しく説明してくれます。
神道・仏教・修験道が入り交じって混沌とした背景がある熊野三山の神社ですので、なかなか難しく、こういうものがあると理解の手助けになります。
こちらが熊野那智大社境内を見渡したものです。
こちらに移っているのが二の鳥居です。
熊野那智大社社務所に近くには祓所もありました。
こちらは真隣の青岸渡寺から見渡した那智の滝です。
この写真は超有名なアングルでしょう。
滝と五重塔と、バックの手つかずの原生林が見事にマッチした構図です。
(写真下手なので上手く撮れてませんが、誰もが見入ってしまう場所です。ちなみに那智の原生林は天然記念物だそうです。)
2月の冬の時期ですので、那智の滝の水量は少なめです。
太陽に照らされて虹がキラんと輝いていました。
熊野那智大社の駐車場に車を止めたので逆に境内を出て参道を降りるようにしてまわっていました。
こちらが一の鳥居です。
こちらは児宮です。彦火火出見命として如意輪観音を祭っています。
こちらは一の鳥居そばにある手水舎です。
こちらは神馬舎です。
熊野那智大社駐車場そばにあります。
熊野古道の大辺路は大門坂から来てこちら熊野那智大社へと続いています。
熊野の山並みです。
この谷を下っていくとすぐ熊野灘です。
熊野は山と海と川が調和した、すごく気持ちの良い場所でした。
こちらは熊野那智大社の御朱印です。
「日本第一霊験所」とあります。さらに八咫烏の印も。

熊野本宮大社でもいただきましたが、こちら熊野那智大社でも牛王符を配っています。
熊野三山とも別々の牛王符を配っていますが、熊野那智大社の牛王符は右側の「那智」という字が、からす文字でなんとな〜くわかります。

こちらは熊野那智大社の朱印帳です。
通常よりも少し大きめです。熊野那智大社のバックに那智の滝。ン!?
本当の配置とは違うけれども、コレはコレでわかりやすくてGOODだと思います。

↓今回の「熊野詣で・伊勢参り」↓
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【初日】
・玉置神社
・和歌山県世界遺産センター
・産田社
・大斎原(おおゆのはら)
・(ランチ)お食事処「しもじ」本宮店
・熊野本宮大社
→ホテル浦島泊
【2日目】
・熊野那智大社
・青岸渡寺
・飛瀧神社
・熊野古道(大門坂)
・補陀洛山寺
・熊野三所大神社
・神倉神社
・熊野速玉大社
→伊勢パールピアホテル泊
【3日目】
・外宮
・内宮
・猿田彦神社
・月読宮
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和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
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